最近信長にインせず映画ばっか見ています。
そのうち3本の邦画のレビュー。
どれもそれほどお金はかかっていなさそうな映画。
でもどれも面白かったです。
3本を1つの記事で書くので内容はハショリます。
『キサラギ』
アイドルオタク5人の密室劇。
アイドルの死の真相を5人で突き止める話。
見る前から面白そうと楽しみにしていました。
素晴らしい!考えつくされた脚本です!
テンポよく2転3転とどんどん違う展開に。
それぞれが持つ事実を繋ぎ合わせると1つの真実が…
ちょっとジーンとさせられました。
伏線がちりばめられているので2度3度見なおしたくなる。
またキャストもいいんです。
それぞれが良い持ち味があって。
どんどん新たな真実が出てきて観客を飽きさせません。
これは久々のヒット!って感じでしたよー。
★★★★★
『運命じゃない人』
男女の一夜の物語。
そんなに期待してなかったのに…面白い!
最初の30分は我慢して下さい。
私も失敗したかな…と思っちゃいました。
悪くないんだけどいい話なんだけどなんか陳腐な恋物語。
でもこの30分が基本となるストーリーなんです。
実はこれを他の人達の視点で見ると全く別の物語。
まさかその裏にこんな物語が隠されていたなんて!
また役者さん達の演技もいいです。特に男性陣。
これも練りこまれた脚本でした。おすすめ。
★★★★★
『46億年の恋』
これはかなり気に入りましたが好き嫌い分かれそう。
刑務所で起こった殺人事件の謎ときストーリー。
でも新犯人が誰なのかはさほど重要じゃない。
被害者と加害者と思われる青年との2人の話。
演出は変わってて舞台っぽかったり幻想的だったり
演出もまた受け付けない人が多いかもしれません。
ホモラブロマンスですがベッドシーンも愛を語る事も
キスシーンすらないし恋人でもないから苦手な人も大丈夫。
そもそも主人公2人が言葉を交すシーンも少ないし
セリフだってけして多くはありません。
被害者が加害者とされる青年を好きだとするシーンはない。
でもきっと…
好きだからこそ秘めておかなければならない想いで
そして彼はそうするしかなかったんでしょう。
またもう一方もその秘めた想いに気付いていたからこそ
自分も好きだったからこそ自分が殺したかったのだろう。
とても切ないラブストーリーです。
新犯人はラストにわかります。
でもあーそーなんだ程度。本当の犯人じゃない。
彼を殺したのはもっと別の物でした。
多くの人は受け付けそうにないんですよね。
この映画で感動できる友人が欲しい。
★★★★☆
2008年05月14日
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